「打突の好機」論とその実践、実感(体感)を含めて、これまでに形成してきた私の自論(勝負論から構え論)をできるだけ簡単に以下に展開してみます
かえりみますと、以下の教え
「打って勝つな 勝って打て」
「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」
「勝ちに行け 強気で行け」「攻撃は最大の防御なり」などなどは
若いときは、確かに納得のいく(腑に落ちる)ことではありました
ですが、当然のこととして「勝ち続ける」ことは武蔵でないかぎりありえません(笑)
なので、次に「剣道に勝ちなし 負けなし 勝負あり」という、一見訳の分からぬ教えが気になり始めます
で、皆さんもどこかで聞いたことのある
「負けないことは立派なことだ だが、負けたことに負けないことは、もっと立派なことだ」と
この教えに何度も何度も救わましたよね
で、構え論の結論を一言で言おうと思います
お相手さんへの「打突の好機」を考え、実践してきた結果、腑に落ちた結論は
お相手さんからみて、我に「打突の好機」がないような「構え(体勢・気勢・剣勢)
」こそ、求めるべきではないか、と(示源流→一刀流→無刀流)
今から、三時間後の県庁稽古会の準備として、すこしばかり眠ります
松風庵住
松舟