BBS Form






プレビュー (投稿前に内容を確認)
  

館林市近県少年剣道大会の審判に行って来ました

8月23日(日)ダノン城沼アリーナ(館林市城沼総合体育館)にて第46回群光旗争奪館林市近県少年剣道大会が開催され中学生を引率して審判で参加させていただきました。

この大会は、群馬県、栃木県、埼玉県、茨城県、東京都、千
葉県、神奈川県、山梨県より、小学生個人戦(小1~小6までの各部門)、中学生男子個人戦および女子個人戦、小学生5人制団体戦および中学生3人制団体戦が8試合会場に分かれて総勢745名が出場した大きな大会です。

私は、第3試合会場で、中学生男子個人戦および中学生男子団体戦の審判を担当させていただきましたが、関東中学校大会や全国中学校大会に出た選手が大勢メンバーで出場しており、非常にレベルの高い試合が行われました。

強い選手の試合内容を分析すると
・立ち姿や剣道具の着装が美しい。
・審判員の「始め」の合図と共に素早く攻め込む(作りが早い)。
・相手に脅かされても手元を上げない。(間と間合の取り方が絶妙)
・相手が下がる(引く)と連続技を打ち込む。
・鍔競り合いになった瞬間相手を崩して引き技を打つ。
等経験豊富な選手が上位入賞していました。
素晴らしい試合が拝見出来て良かったです。
草々

追伸:同じ会場で審判を行った浅野先生(元郵政)と東電が白胴着白袴で栃木県実業団剣道大会に出場していた頃の話を聞いて懐かしく思いました。ありがとうございました。

打つべき機会について

打つべき機会とは
敵の実をさけて虚を打つ
敵の起こりを打つ
孤疑を打つ
居付を打つ
懸り口を打つ
はせかせて打つ
と言われております。

試合に臨む時は
敵の粧を見て打つ
敵の位を見て打つ
敵の癖を見て打つ
敵の起頭を心で押して打つ
敵へは遠くして我よりは近くして打つ
敵を釣出して打つ
敵強く守らば虚実を似て打つ
敵手元強くばよらずして打つ
と言われております。
早々

打突の好機について

打突の好機とは、相手との攻防で、相手の構え(体勢)の崩れや変化をとらえるなどして打突すれば、有効打突に結びつく機会のことと言われております。

1.「相手の動作の起こり(頭)がしら」 相手が、攻めに出るところ、技を出すところまたは出そうとする起こりがしらを素早く打突する。

2.「技を受け止めたところ」 相手が自分の技を受け止めたとき、すぐに技の変化に出るか攻めに転じない限り心が受け止めたところにとどまり隙となる。反対に自分の技を相手が受け止めた時にも同様に隙が生じる。

3.「技の尽きたところ」 相手が打突した技が不成立のとき、相手は次から次へと技を出してくるがそう連続して打ち続けられるものではない。その技の尽きたところまたは、技が次に移ろうとする切れ目を打突する。

4.「居付いたところ」 相手に攻められて、苦しくなり心の動きがなくなったり、また相手をいかにして打突しようかと考えたり、いろいろな状況によって心身の動きが停滞するところを打突する。

5.「引くところ」 攻められて引いたり、その場にいることが不利と思って備えをせずに後退したところ、または、鍔競り合いの接近したところから不用意な打突をして引くところを打突する。

6.「心が乱れたところ」 驚(おどろく)懼(おそれる)疑(うたがう)惑(とまどう)の四戒が生じたり、相手に対してどのように打突しようか、また、どのように守ろうかなど、無心ではなく邪念によって心が乱れたところを打突する。

7.「実を失って虚になったところ」 何らかの影響によって、充実していた気力がなくなり、油断が生じたり、集中力が薄れたりするところを打突する。

また、「三つの許さぬところ」として、「相手の動作の起こり(頭)がしら」「技を受け止めたところ」「技の尽きたところ」があります。 具体的な技として 「相手の動作の起こり(頭)がしら」には、出ばな(出ばな面、出ばな小手)技。

「技を受け止めたところ」には、連続(小手面、小手胴、面胴、小手面胴、面面胴など)技。 「技の尽きたところ」には、応じ(面抜き胴、小手すり上げ面、面返し胴、胴打ち落とし面など)技。
などがあると言われております。
早々

無題

他でも、何度か言ってきたことですが

私の学生時代のときのこと

強くなりたいと思いつつ、どうやって打つか、どんなときにどんな技を打てばいいいのか
それがわからず(教えてもらえず)、闇雲の切り返しと掛かり稽古

苦しいことは楽しいことである、と、それもわからないわけではないのですが

とにかく、身体的にも精神的にも軟弱であると自覚している私は苦しかったです

ある日の稽古会終礼時に、60代の大先輩(東京九段高校教師 高体連剣道大御所の禅坊主?)が
「稽古の目的は、どうやって打つかではない どうやって構えを作って(新化・進化・深化・真化)していくかだっ!」と喝言されました

当時の私は「えっ!?」でしたが、今の私は、確実にそう思います
     合掌
  松風庵住  松舟

宇大の合宿に参加して

8/11(火)Earthいちごスポーツ交流館で行われた宇都宮大学剣道部の合宿に参加させていただきました。

高野先生(警察)と個別に基本技(切り返し、面打ち、小手打ち、小手面打ち、面に対する応じ技、小手に対する応じ技)の確認を約30分させていただきました。一本一本剣先の攻防を大切に打ち込むことを意識して行い久しぶりに充実した基本技の確認が出来ました。ありがとうございました。

最後は稽古です。
山田先生(教員)と高野先生の奥様、高野先生と三名の先生方と稽古させていただきました。
ありがとうございました。
早々

福分けタヌキ錬成大会に参加して

第8回福分けタヌキ錬成大会がダノン城沼アリーナ(群馬県)にて開催され東原剣志会の子供(中学生6名)を引率して参加して来ました。

この大会は、小学生(5名一組)及び中学生(7名一組)で26試合会場に別れてそれぞれ試合が行われ、1位の選手は2コート2位の選手は1コート上がり、最下位の選手は2コート下位より2番目の選手は1コート下がりその他の選手はそのままコートに留まるシステムで行われます。

小学生は男女混合で試合が行われますが、動きの良い選手が勝ち上がっていました。

中学生は男女別々に試合が行われますが、女子の最上位の会場で勝ち上がると男子の試合会場に入って試合が行われます。試合巧者の女子は男子の会場でもドンドン上がって行きます。試合運びが上手です。

男子1会場は、立ち姿が美しく、多彩な技を繰り出し、やはり勢いのある子供たちが試合を行っており見応えがありました。
早々
追伸、エアコンが効いていて快適でした。

攻めについて

「攻めと先」について、「攻撃は最大の防除である」と言われるように、剣道の有効打突を競い合う場合には、攻めは絶対に必要な条件であり、「攻める」ことを、相手と構えた均衝の状態から、有効打突に結びつけるために、自分が有利に打突の機会を見つけるための手段と言われております。

剣道で相手を攻める方法には、 剣先(構え)によって攻める「剣を殺す」「剣を殺す」とは、相手の竹刀を押さえる、払う、はじく、張る、捲くなどして相手の構えを崩し相手の竹刀を自由に使えないようにすること。

技によって攻める「技を殺す」「技を殺す」とは、相手が打とうとするところを抑えたり、相手の得意な技を出させないように、機先を制すること。 気(気位)によって攻める「気を殺す」「気を殺す」とは、相手を気力で圧倒し、積極的に技を仕掛けて、攻撃しようとする気をくじき、技を出させないようにすること。
の「三殺法」があります。
早々

無題

真岡夏祭り、そして宮祭り
さらには各地の御神輿祭りや夏祭り
ユーチューブで見ているだけで、魂と身体が震えてくるのですよね

「踊る阿呆に、観る阿呆、同じ阿呆なら、踊らな損々!」

そんな気分で、稽古するのも、ありかな、と
   松風庵住
       松舟

無題

昨夜の 塩沢先生 範士 受称祝賀会(出席者200名ほど)

昔からの剣友はもちろんのこと、居合道関係者の方々とも何人かの方々と剣道 談義、この上ない楽しいひとときでした

それぞれ ロマンがありますね

「人が刀を選ぶのではなく、刀が人を選んで寄ってくる」と昔からよく言われていますが(意味深!)

私の所持刀の三十振りは 10年ほど前に「断捨離」を決意して、断腸の思いでそのほとんどを手放してしまいました

今、手元にある使用刀は二振りのみです

一振りは私が20歳の頃  (競技)剣道に限界を感じていたであろうことを察していたであろうう恩師の勧めで居合を 始めた頃

私の彼女(現在の妻) の出資で 当時 確か 17万円
貧乏学生 ラーメンが50円の時代です
明倫産業 (刀屋)の社長さんと 長い長い 武道への思いの手紙交換をしながら 拵えていただいた 刀 です(裏銘に松村司朗 之を需す
とあります 二尺五寸)

もう一振りは 昨夜も同席の川俣 剣道 八段から 二十年ほど前に譲っていただいた長刀二尺六寸五分の太刀拵え、なんとも言えぬ 繊細で堂々と精々とした太刀姿
一目惚れでした(笑)

数ヶ月前にお亡くなりになったたーちゃん(日光の柏崎さん)

ほんとうにありがとうざいました
       合掌
    松風庵住 
      松舟

間と間合について

「間」と「間合」について、全日本剣道連盟の「剣道指導要領」では、「間」をどちらかといえば時間意識でとらえており、「間合」については、空間・距離意識としてとらえているように区別されています。

一般的には、間は打突のタイミングなど時間的感覚をいい、間合は相手との空間的距離を示す言葉として用いられております。

○一足一刀の間合は、剣道の基本となる間合で、一歩踏み込めば相手を打突することができる距離であり、一歩下がれば相手の攻撃をかわすことのできる最も大切な間合と言われております。

○遠い間合(遠間)は、一足一刀の間合よりも遠い間合で、相手が打ち込んでも届かないかわりに、自分の攻撃も届かない距離と言われております。

○近い間合(近間)は、一足一刀の間合よりも近い間合で、自分の打ちが容易に届くかわりに相手の攻撃も届く距離と言われております。

稽古や試合では、一足一刀の間合から技を出すように修練することが大切であり、この間合を「打ち間」「中間」と言われております。

遠い間合は安全な距離ではありますが、この間合から一足一刀の間合にいかに攻め入るかが技術的な課題となります。近い間合は、腕を伸ばせば竹刀が相手に届く距離であり、足裁きを伴わない上肢だけでの打突になりやすく、有効打突を得るためには相手を下がらせたり、自分が下がって適当な距離をとるなどの工夫が必要であると言われております。

鍔競り合いは、最も近い間合と考えることができます。高野佐三郎先生は、「三段の間合」として、初心者を相手にする時は間合を近くして種々の技を試みて練習し、同レベルの者と戦う時は一足一刀の間合で打突の失敗を恐れずに積極的に練習する。さらに、大事な試合や真剣勝負の場合は、間合を遠くとることが良いと言われております。

剣道では、この間合を使い分けることが妙技であり、相手との間合があることが、体力差のある老若男女を問わずに竹刀を交えたり、高齢まで息長く剣道を楽しむことができる重要な要素と言われております。
早々