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プレビュー (投稿前に内容を確認)
  

中央審査前稽古会のご案内について

令和7年1月19日(日)9:30~河内体育館格技場にて中央審査前稽古会を開催いたします。
詳しくは栃木県実業団剣道連盟ホームページの『新着情報』をご確認下さい。
年に2回の稽古会です。多くの先生方のご参加をお待ちしております。勿論、最後はしっかり稽古も行います。
暖房設備は準備しますが防寒対策の上お越しください。
草々

作新剣道部OBOG会の写真が掲載されました

12月25日(水)下野新聞(中央、宇都宮版)みんなの交遊録に『作新学院高剣道部OBOG会』の写真が掲載されました。
私も参加しましたが石崎先生はお元気でした。
卒業依頼久しぶりにお逢いした方もいて『誰だっけ』と懐かし会話をしました。楽しかったです。
どこかに居ます。
見つけて下さい。
草々

冬季剣道錬成大会を見学して

久しぶりの投稿です。
12月21日(土)鹿沼高校体育館にて冬季剣道錬成大会が開催され、見学に行って来ました。
この大会は、栃木県内の高校剣道部員の競技力の向上を図り交流を深めることと、県新人戦に向けて大会形式の試合を行うことで、実戦経験を積ませることを目的とした大会で今年2回目の開催とのことです。

県内各地から男女10校以上が参加して、午前中は4チームで予選リーグを行い、その結果に基づて午後は決勝トーナメント戦と敗者復活トーナメント戦に別れて熱戦が繰り広げられました。
妻が中学校の練習試合に引率したことから、外部指導員を務める今市高校に私が参加しました。

今市高校は、男女共に1年生チームのため試合の組み立てが単調で勝ち上がることは出来ませんでした。良い経験になったと思います。
2月1日が県新人戦になるので頑張って欲しいです。
草々
追伸、夕方から東原剣志会の忘年会で保護者の方々と子供達と焼き肉を沢山食べました。今年もお疲れ様でした。

みくら会館の稽古に行って来ました

12月9日(月)みくら会館の稽古に伺い、大島、松村、植田、相澤各先生方にお願いしました。今回のテーマは『攻め負けないこと。攻められても下がらないこと。』を意識して望みました。

剣先の攻防で負けないように頑張って打ち込みましたが、左足の蹴りが弱く面の打突部に届かない場面が何度かありました。間合を詰めれば届くはずなのですが、攻め入ると面を打たれるのではないか、と恐怖心があり重要な『打ち間』を探るのが上手く出来ませんでした。反省。

もう一点、意識したことはリズムで打ち込まないことです。
『攻め足と言うよりも間合を詰めるため。打ち込みたいタイミングを掴むため。』に前後に動きながら相手の様子を観察する動きが多くなっていることから、攻め入ると言うよりもリズムで攻め込む感じになっている自分に気が付きました。今頃気が付くのは遅い。またも反省。

佐藤先生のご指導の中に、いつ攻め入るかが重要と話を伺ったことを思い出して、相手の動き、攻め込んで来る気配を察知することに重点を置いて望みました。しかし、相手の動きを見ていると出遅れになるので難しいです。
また、稽古に伺いますのでご指導よろしくお願いします。
草々

追伸、日本剣道形の問題です。
剣道形は10本ありますが『後の先』で勝つ『形』は何本目と思いますか。




答えは、4本目と6本目と7本目だそうです。
解説は表現出来ませんが皆さんご存知でしたか。

小学生剣道錬成大会の審判に行って来ました

12月8日(日)ユウケイ武道館にて第58回栃木県小学生剣道錬成大会が開催され、栃木県実業団剣道連盟所属の先生では、加藤会長が役員、茂呂理事長、太田、稲葉各副理事長、諸伏、米澤、笹島、舘野、折原各企業会員、上野、茂呂、茂呂澤、岩崎、長屋、安田、栗原、高根沢各賛助会員の方々が審判を担当されていました。

試合は、6会場で行われ小学生4~6年生総勢400名による熱戦が繰り広げられました。私が担当した会場では、大河原常任理事のご息女が見事な試合運びで優勝しました。手数が多く、面技のスピードはピカイチでした。おめでとうございました
草々

中学校錬成会を見学して

12月1日(日)日環アリーナ栃木にて令和6年度栃木県中体連剣道専門部普及強化錬成会が行われました。

この錬成会は、令和8年本県開催となる関東大会を見越して、栃木県中学校剣士の強化育成と競技力の向上を目的とした強化錬成会とのことです。
妻が外部指導員を務める今市中学校が参加していたことから見学に行って来ました。
栃木県内は選出校、県外は推薦を受けた学校、また、栃木県の小学生選抜チームが参加していました。
試合内容は、やはりレベルが高いと感じました。
これからの活躍を期待します。
草々

第55回栃木県実業団剣道大会(団体試合) 剣道日本掲載(2025年1月号)

11月25日発売の剣道日本(2025年1月号)に第55回栃木県実業団剣道大会(団体試合)の結果が掲載されました。
掲載箇所は99ページの[剣日Forum]コーナーになります。

https://kendo-nippon.co.jp/post-8829/

八段受験者研究会に参加して

11月24日(日)14時00から宇都宮市立宝木中学校武道館にて八段受験者研究会が行われ、坂本、薄、稲葉、高野、笹崎各先生方と最後の調整を行いました。
1分30秒と2分の立合を何度か行い、最後は3分間の回り稽古で調整が終わりました。皆さん、素晴らし面、出小手、返し胴等最終調整は万全でした。明日、明後日日本武道館で開催される八段審査会で合格者が出ることをお祈り申し上げます。
草々

みくら会館の稽古に参加して

11月18日(月)みくら会館の稽古に参加させていただきました。
今回は、相澤先生、石川先生、松村先生、諸伏先生にお願いし、剣先の攻防で相手が攻め入ろうとしたところに技を出す気持ちで望みました。

自分が攻め勝っている場面では、打ち込むことことが出来ましたが、攻め負けている場面では弾き飛ばされました。

稽古の途中で松村先生に立ち姿について確認していただきましたが、やはり反り腰になっているとご指摘いただきました。
反り腰を改善するためには、若干前屈みの姿勢のままで身体を起こすと良いとご指導いただきました。ありがとうございました。
立ち姿、風格を表現するのは難しいですね。
草々
吉報です。栃木県実業団剣道連盟の磯常任理事が七段に合格、同じく高澤常任理事が六段に合格しました。おめでとうございました。

無題

河内体育館での高齢剣稽古会からもどってきて、一息したところです

毎回のことですが、最初に鹿沼の塩入先生に掛からせていただきました

稽古後の挨拶にいきますと「イヤーッ、君は『タイ』が強いねぇ…」と

みくら会館の稽古で、いつも磯先生からご指摘される「懸待一致ができていない 待(タイ)に頼り過ぎている」ことかなと

ところが、塩入先生のおっしゃった「タイ」とは、「待」ではなく「体」の意味で、体軸(幹・柱)が崩れないという意味で強い、とほめて(?)いただいたらしい

だがしかし、帰りの車中で考えました
先生お得意の近間に入られ、私は「なにくそっ!」と踏ん張りなからも動揺し、意表をつかれて打たれ、もしくは我慢しきれず打ちに出たところをすりあげ面に、しかも柔らかく見事に、何度も何度も…

つまり、「体」が強いということは「心」が弱いということではなかろうか、と反省しているところであります

「心・技・体」「心・気・力」「気・剣・体」「懸・待」「攻・防」の「一致」は、魔法の言葉(言霊)だと思うのです

「動中静」「静中動」「懸中待」「待中懸」「活人剣」などなども

赤胴鈴之の「真空切り」、ウルトラマンの「スペシュウム光線」、ドラゴンボールの「カメハメ波」、鬼滅の刃の「水の呼吸」「全集中」などなどと同様に、若い方々や子供たちにも、刺さる言葉となるのでは、と
私がそうであったように

剣道人口の減少、少子化問題は、向上心という努力・修行(過程)よりも、評価という勝ち負け・証(結果)に重きを置く風潮にあるのでは、と常々思っていました 

「釗道に、勝ちなし、負けなし、勝負あり」
「剣道を習うということは、自己を習うということ」
「修証一如」
「強く・正しく・美しく、そしてそして和やかに」
これらは私が二十代の頃から心に刺さり続けている言霊(ことだま)です