7月12日(土)日光東照宮道場に東原剣志会の子供たちと一緒に稽古に参加させていただきました。
ご存知の通り日光東照宮武徳殿は「戦後剣道復活の地」と称して戦後全国に先駆けて「日光剣道大会」開催された由緒ある道場です。
稽古は、稲葉尚正先生の指導により、素振り、足捌きが行われ、面を付けての練習では四人一組(大人の先生が加わって)に分かれて「面打ち、面体当り引き技、面に対する応じ技、面または小手に対する応じ技」等工夫された練習メニューが続きました。
東照宮道場の子供たちは、難なく対応しておりましたが、東原剣志会の子供たちは反応が遅く、息も上がって苦しそうでしたが勉強になったと思います。
休憩後、先生方の元立稽古が約50分行われ子供たちと汗を流しましたが、私は、30分程で息が上がり面を外して見学させていただきました。
稽古終了後、稲葉尚正先生と野中先生に稽古をお願いしましたが、稲葉先生には出鼻面、野中先生の面にはスピードが早すぎて反応できませんでした。ありがとうございました。
草々
追伸、初めて武徳殿の中に入った子供たちや保護者の方は、独特の雰囲気に「凄いですね」とキョロキョロ見回していました。